自宅のお庭やベランダで簡単にできる「食べられるお庭づくり」でおうち時間を充実させませんか?

今回は、講師に良原リエさん(@rieaccordion )をお迎えし、親子で楽しめるトマトとバジル、ジャガイモ、ベビーリーフ、サフランの育て方を教えていただきました。

広いお庭がなくても日が当たればベランダの片隅など狭いスペースで植物は育ちます。ぜひ簡単 ガーデニング をお試しください♬

 

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講師の良原リエさん ©Wakana Baba

①ミニトマトとバジルの育て方

ミニトマトやバジルは本来は、4月、5月が植え付けで7月8月が収穫の時期ですが、最近は夏~秋の時期でも苗は入手でき、育てることができます。

お料理でも相性抜群なミニトマトとバジルは「コンパニオンプランツ」と呼ばれ、一緒に育てるとよりよく成長する組み合わせです。ゴールデンコンビの2種を一緒に育ててみましょう!

 

【用意するもの】

  • ミニトマトとバジルの苗
  • 培養土
  • コンテナー
  • 支柱
ミニトマトとバジルの育て方

1.コンテナーに土を入れます。

ミニトマトとバジルの育て方

2.土を10cmくらい掘り、ミニトマトの苗を植え付けます。

 

ミニトマトとバジルの育て方

3.しっかりと土を押さえ、苗を安定させます。

ミニトマトとバジルの育て方

4.バジルの苗も同様に植え付けます。たっぷりと水をあげます。

【注意事項】

  • トマトは自立せず横に広がりながら育ちます。苗の植え付けから1週間くらいしたら支柱を立てましょう。
  • トマトは湿気が苦手です。葉っぱと茎の間の新しい芽(わき芽)をとって、風通しの良い状態で育てましょう。
  • バジルの花が咲くと葉が固くなるので、花芽は咲く前に摘みましょう。

②ジャガイモの育て方

ジャガイモは今が植え付けシーズンの野菜。初心者でも失敗しにくく簡単に栽培できるといわれている野菜のひとつなのでぜひトライを♬

 

【用意するもの】

  • 種芋 or 食用ジャガイモ
  • 培養土
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1.培養土の入っている袋をそのままプランターとして使います。袋の口を開け、袋の底の方水が抜けるよう穴を開けておきます。

2.土を10cmくらい掘ってその中に種芋orジャガイモを入れて土を押さえてると完了。

 

 

【注意事項】

植え付けから約1か月後、沢山の芽が出てきます。茎が15~20㎝の長さくらいまで成長すると、元気な芽を数本残して、残りは引き抜き間引きをしましょう。

 

③ベビーリーフの育て方

場所を取らず手軽に楽しめるのがベビーリーフ。色んな種類の葉っぱができて、サラダやトッピングとして活用できてとても楽しいですよ。

 

【用意するもの】

  • サラダミックス(ベビーリーフ)の種
  • 培養土
  • プランター
ベビーリーフの育て方

1.培養土を入れたプランターに種を入れます。

ベビーリーフの育て方

2.土をかぶせて、しっかりと土を押します。

ベビーリーフの育て方

3.発芽するまで表面が乾かないよう毎日水をあげます。

※2,3日で芽が出始めます。3週間くらいで葉っぱができるので食べたい分だけハサミで切って食べましょう。一回切ったあともまた葉っぱが生えてきます。

 

④サフランの育て方

今の時期、入手しやすいのがサフランの球根。土や水やりが必要なく、置いておくだけで育つので誰でも簡単にトライできます!

 

【用意するもの】

  • サフランの球根
サフランの育て方

サフランの球根を直射日光が当たらないところに置いておくだけ!

 

※気温が少し下がった頃に茎が出て花が咲き、赤いひものような形のめしべができます。それがスパイスとなるサフランです。

 

★「食べられるお庭づくり」のより詳細は、以下のIG TVをCHECKしてくださいね♪

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