プチバトーが2015年から キッズプログラム のスポンサーを務める「 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4月15日(土)から5月14日(日)まで京都市内で開催されました。

 

世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される国際的な写真の芸術祭「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」。

第11回目を迎える今回は「BORDER(境界線)」をテーマに京都の歴史的建造物やギャラリーに展示。

さらに、今年もたくさんのキッズ向けワークショップも実施されました。今回は、全9つのプログラムの様子をレポートします♬

 

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子ども写真コンクール展 2023 「 “境界”を打ち破ろう!」&プチバトー展示会 [シマシマかくれんぼ]

 

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4/22 (土)4/15 (土) – 5/14 (日)、NTT西日本三条コラボレーションプラザにて、KYOTOGRAPHIE 子ども写真コンクールのファイナリストたちの作品が、プチバトーフォトコンテスト「シマシマかくれんぼ」のファイナリストたちの作品と一緒に展示されました。
子ども写真コンクールでは、関西の学校に通う小学1年生から中学3年生までの子どもたちを対象に「BORDER “境界”」をテーマとした写真作品を募集。

今年度は392組の募集作品の各学年から選出した優秀作品52点が展示されました。

 

 

プチバトーでは、4~15歳のお子様を対象に、身近な自然の中に隠れている『シマシマ(ボーダー)』を子どもならではの視点で見つけて写真に収めるコンテスト「シマシマかくれんぼ」を実施。同コンテストの全89点の応募作品の中から選ばれた入選作品10点を特別展示しました。
 
<ファイナリストの作品>

 

<グランプリ受賞作品>

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5/7(日)には授賞式を開催し、受賞者のみなさんを表彰しました。

 

 
 

PETIT BATEAU × KYOTOGRAPHIE 特別ワークショップ
『きみの中の動物!境界を超えていく』

 

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5/5(金) 子どもの日に限定開催した特別ワークショップでは、人間と動物のつながりや共存を緻密な線で表現するジャッキー・トン氏の作品にインスパイアされたワークショップを開催。自然や動物を保護することの重要性についてのミニレクチャー後、子ども達の横顔のポートレイトと子どもたちが表現したい動物をコラージュ。
人間と自然界とのユニークなつながりを探求するきっかけになるワークショップとなりました。

  

KYOTOGRAPHIE x アースデイ in 京都 2023
地球のためにできることは何か考え、実践しよう

 

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4/22(土)、アースデイ in 京都のKYOTOGRAPHIEブースでは、フォトブック作りやプラカード作りなど、子どもたちが一日中楽しめる様々なワークショップを実施。

写真やアートを通して環境問題や持続可能な社会について考えたり、楽しみながら重要な問題に取り組みました。
 
 

  

KYOTOGRAPHIE x アースデイ in 京都 2023

トークイベント 未来に向けた若者たちの声

 

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4/22 (土)、ゲストにフライデー・フォー・フューチャー、アースガーディアンズジャパンの2団体のユースメンバー、モデレーターに丹下紘希氏を迎えた、トークイベント。
教育、若者、そしてアクティビズムの主題を中心に、若者が環境問題と向き合うためにどうすればよりアクティブに動けるのか考察しました。

 

 

  

「キッズ&ユースパレード~みらいをまもろう~」
KYOTOGRAPHIE × Fridays For Future Kyoto × アースデイ in 京都

 

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4/22 (土)、KYOTOGRAPHIE × Fridays For Future Kyoto × アースデイ in 京都の3者がコラボレーションして、子どもたち&若者の環境意識を高めることを目指して、キッズ&ユースパレードを実施。

午前中にワークショップでつくったプラカードや自分で作ったプラカードを手に、パーカッションパレード集団「Ilha das tartarugas (イーリャ・ダス・タルタルーガス)」とともに 岡崎公園~赤い大鳥居~京都市動物園~岡崎公園のルートをパレード行進しました。

 

 

 

KYOTOPHONIE 関連展示ワークショップ「第九のきせき」
ホワイトハンドコーラスNIPPON × 田頭真理子

 

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ベートーヴェンの交響曲第9番の歌詞について学び、手話の基本を身に付けたら、「歓喜の歌」を手と体を動かして表現。

音楽と写真で境界線を超える試みに挑戦しました。

 

  

刺繍と写真のワークショップ・京都と世界のあいだに橋を架けよう!

 

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アフガニスタンの女性たちのための刺繍技術学習センターを支援するNPO法人「EJAAD エジャード」とのコラボレーションにて、ジョアナ・シュマリ氏の作品にインスパイアされた写真と刺繍を使ったワークショップ。

京都を象徴するような景色を背景に撮影した後、その写真を外国の風景写真と組み合わせ、キャンバスペーパーに印刷。そして、2枚の写真の間に橋を架けるように刺繍を施して作品が完成!

 

 

自分だけの写真物語とフォトブックを作ろう!

 

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世界でひとつの写真物語とフォトブック作り!子どもたちは写真家の吉田亮人さんとヴィジュアルアーティストの鈴木萌さんと一緒に、 今年のテーマ「BORDER」に沿って、自分たちの周りに存在するいろいろな境界に注目しながら撮影。

吉田さんと鈴木さんの案内で、京都御所での撮影に出かけ、世界にひとつだけのオリジナル写真物語とフォトブックの作り方を学びます。

 

 

 

探して見つけて/ 遊びながら写真を撮ろう!

 

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梅小路公園でのフォト・スタンプ・ラリー。

子どもたちは ”Masters of Photography”に着想を得た小さなフォト・チャレンジを通して写真撮影の極意を学びました。

 

サイアノタイプ/自分だけの青写真を作ろう

 

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フォトグラファー吉川直哉氏による古くからある写真現像法についてのレクチャー。
その後、太陽の光を使って、プチバトーのアイコニックTシャツにオリジナルプリントを施す体験をしました。

 

 

 

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