オーガニックコットン と聞くと、どのようなイメージをお持ちですか?
「なんとなく肌に優しそう」「高級そう」「自然な感じ」「赤ちゃんへのプレゼントに最適」など、さまざまなイメージがあるかもしれませんね。
今回は、オーガニックコットンのお話。オーガニックコットンとは何かを解説しながら、「環境に配慮しながら高品質な製品を生み出す」という大きな挑戦をしつづける、プチバトーのオーガニックコットンコレクションをご紹介します!
オーガニックコットン ってなに?
オーガニックコットンとは、農薬の使用を極力抑えた有機農法で生産された、遺伝子組み換えではないコットンのことです。
一般的な農地から化学薬品を取り去り、オーガニック認証に適した土壌に変えるために必要な時間は約3年もかかると言われています。
そのオーガニック認証に適した土壌で、農薬や化学肥料に関する厳しい基準をクリアして栽培されたコットンが、オーガニックコットンなのです。
オーガニックコットンと聞くと、何となく「肌に優しい」というイメージがあるかもしれませんが、実は「地球環境に優しい」もの。 驚くことに、オーガニックコットンの生産量は世界中のコットン生産量のわずか1%!
プチバトーはその中でも、肥料を一切使わずに雨水のみで生産し、手作業により収穫された、さらに厳選されたオーガニックコットンを使用しています。
プチバトーがオーガニックコットンを使うのは、未来の世代のため
これほど時間も労力もかかるのに、どうしてプチバトーがオーガニックコットンにこだわるのか…。 それはズバリ、子ども達の未来のため。
実は、現在のコットン栽培には課題がたくさんあります。 コットンの栽培には大量の水が必要で、1kgの綿繊維を作るのに必要な水は5000リットル以上。
また、世界の耕作地のうちコットンの栽培に使われているのはわずか2.4%であるにも関わらず、世界で消費されている殺虫剤の24%・駆除剤の11%がコットンの栽培に使われていると言われています。
それにより地球の生態系や農業関係者への健康被害が危惧されているのが現状です。
つまりオーガニックコットンを使い続けることは、水や土壌の質、生物の多様性、生産にたずさわる人々の健康、ひいては未来の地球を守ることに繋がるのです。
洗濯はいままで通りでOK♪
オーガニックコットンの製品だからといって、特別なお手入れは必要ありません!
プチバトーの製品は、オーガニックコットンの中で毛足の長いものを厳選しています。
使用頻度によって毛玉ができやすくなることもありますが、従来製法コットン製品と同じ温度でのお手入れが可能です。
プチバトーのオーガニックコットンアイテムをご紹介
プチバトーの新生児コレクションでは全てオーガニックコットンを使用しています♬
プチバトーの定番中の定番、「第二の肌」と呼ばれるやわらかな手触りの1×1リブ編み素材を使った肌着。
マリニエールとミラレ、プチバトーを代表する2種類のボーダーに、無地タイプのセット組はギフトにもおすすめ!
★新生児コレクションのページはこちら
フランスのリゾート地“LE TOUQUET PARIS PLAGE (ル・トゥケ・パリ・プラージュ)”の風景プリントがキュートなこちらのパジャマ。
やわらかな肌触りで深い眠りに誘います♬
プチバトーの永遠の定番、体にぴったりフィットしたアイコニックTシャツは、オーガニックコットンを使っています。
★このほかにも、かわいらしいアイテムが盛りだくさん! ぜひ、全国のプチバトー実店舗およびオンラインブティックをCHECKしてみてくださいね♪