9月に入り、プチバトーのブティックでは続々と秋冬新作コレクションを入荷しています。
今シーズンも子どもたちの未来のために、地球にやさしい 持続可能 な服がたくさん!
プチバトーの服はなぜ『持続可能』なのでしょうか?それは、環境に配慮した素材を使い、高い耐久性で何世代にもわたって着ることができるからです。
地球と自然を守り、大切にすることを使命としているプチバトーは、サステナブルな素材を積極的に取り入れています。
そこでこの記事では、プチバトーが使用している環境にやさしい4つのサステナブルな素材とそれらを使用した最新コレクションをご紹介!
夏休みが終わり、新学期が始まった今、ぜひお子様と「持続的な服」「サステナブルファッション」について考えてみませんか?
①『オーガニックコットン』
オーガニックコットンとは、農薬の使用を極力抑えた有機農法で生 産された、遺伝子組み換えではないコットンのこと。オーガ ニックコットンの生産量は世界中のコットン生産量のわずか1%と 言われています。
通常のコットン生産には、大量の殺虫剤や駆除剤が必要なため、地球の生態系や生産者の健康への影響が危惧されています。一方、オーガニックコットンを生産する有機農業は、水や土壌の質、生物の多様性、生産にたずさわる人々の健康を守ります。
そのためプチバトーは、新生児向けの商品や、一部の肌着、パジャマに環境に配慮したオーガニックコットンを使用。今シーズンのコレクションでは全てのコットン製品のうち約53%がオーガニックコットン製です。2025 年までには全てのコットン製品でオーガ ニックコットンを採用することを目指しています。
▼オーガニックコットンを使用した秋冬新作
②『ウォーターレスデニム』
「ウォーターレスデニム」とは、洗いの工程で使用する水を40%カットし、水の使用量をぐっと削減したサスティナブルなデニム素材です。そのほかにも、
・オーガニックコットンを75%使用
・作業工程のエネルギーを25%カット
・化学薬品を57%カット
といったように、さまざまな点で環境に配慮したデニムです。
今シーズンは、リサイクルメタルやリンゴの廃棄物を使ったラベルを採用し、さらにサステナブルなデニムを作りました。
ベビー、キッズ、レディースと豊富なサイズ展開で登場します♬
▼ウォーターレスデニムを使用した秋冬新作
③『リヨセル』
「リヨセル」はユーカリパルプを原料とした環境にやさしい素材です。
肌ざわりが心地よいので、睡眠の質を左右するといわれる「パジャマ」にもぴったり。ほどよい光沢があり、リッチな質感も魅力です♬
今シーズンは、アンバーやシャドウブルーなど、秋冬らしい深みのあるニュアンスカラーが登場します。
滑らかなリヨセルを使用した着心地抜群のパジャマは 秋の夜長にもぴったりです♬
▼リヨセルを使用した秋冬新作
④『リサイクル素材』
世代を超えてロングセラーとなっているプチバトーの「ヨットパーカ」。
プチバトーでは、ペットボトルや海に捨てられた漁網を再利用したリサイクル素材をこの「ヨット―パーカー」に採用しています。
近年海を汚す原因のひとつとして大きな問題になっているプラスチックごみ。
毎日の生活の中から出たペットボトルやプラスチックごみは、風に飛ばされたり川に流されりして海に流れ着き、海洋プラスチックごみとして海の中を漂います。一度流れ出た海洋プラスチックごみは回収するのが難しいため、そのまま海の中を漂い続け、魚が誤飲するなどして、海の生態系を壊してしまうのです。
生命の源である大切な海を守るためにもプチバトーはペットボトルや漁網を再利用して作られたリサイクル素材を取り入れています。
▼リサイクル素材を使用した秋冬新作
★このほかにも、秋冬の新作が盛りだくさん! ぜひ、全国のプチバトー実店舗およびオンラインブティックをCHECKしてみてくださいね♪