プチバトーが2015年から キッズプログラム のスポンサーを務める「 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4月9日(土)から5月8日(日)まで京都市内で開催されました。
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される国際的な写真の芸術祭「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」。第10回目を迎える2022年のテーマは「ONE」。今日の国際情勢も踏まえ,困難を乗り越えて世界が一つにつながることへの願いも込められました。
今年も会期中にたくさんのキッズ向けワークショップを実施。今回は、そちらの全8つのプログラムの様子をレポートします♬
①アースデイin京都
4月16日、17日に開催されたアースデイin京都のKYOTOGRAPHIEブースでは、 和紙や折り紙を使ったフォトブックづくりのワークショップや4月17日のキッズパレードでも使えるリサイクル楽器やプラカードを作成するワークショップなど、子どもたちが楽しめる様々なアクティビティを用意しました。
②プチバトー × KYOTOGRAPHIE プラカードプラカードワークショップ
アースデイの4月17日(日)に開催されたこちらのワークショップ。
現在私達が抱えている環境問題に焦点を当て、子ども達の遊び場でもある「自然」を守るために何ができるかを子ども達と考えながら、プチバトーのお洋服の端切れや絵などを交えて、子ども達の思いが詰まったプラカードを作りました。
③キッズパレード
4月17日の午後に「アースデイ in 京都 2022」とのコラボレーションで行われた 「KYOTOGRAPHIE アースデイキッズパレード:ひとつだけの地球を守ろう!」。
パレードを通して、アースデイ(地球の日)を祝い、環境問題への意識を高めることが目的。
160名の子どもたちとご家族たちが参加し、自宅で作ったプラカードや、午前中にワークショップで作ったプラカードを手に、岡崎公園〜赤い大鳥居〜京都市動物園〜岡崎公園のルートをパレード行進しました。
④写真探検隊 in 京都市動物園!~みんなで写真を撮ってあそぼう~
「KYOTOGRAPHIE」は、未来の写真家の育成のため、子どもとご家族が写真について学ぶ事ができる、 参加型のイベントも開催しています。
4月23日に行われたこのワークショップでは、プロのフォトグラファーと一緒に京都市動物園へフォトスタンプラリーに出かけ、楽しみながら写真の撮り方や動物、環境について学びました。動物園・動物について京都市動物園の学芸員である長尾 充徳さんからのレクチャーも実施。
⑤フォト撮影ワークショップ ~自然を写真の中に閉じ込め、 自分だけの写真をつくろう
KYOTOGRAPHIE 2022参加写真家である清水はるみさんの指導による撮影ワークショップを4月24日に開催。清水さんがアイスランドで撮影したシリーズ作品をもとにしたコラージュ写真を作りました。
鴨川で撮影した風景の写真と葉っぱや石などの自然の要素を組み合わせてた作品をスタジオで制作しました。
⑥稚魚の放流体験〜鴨川の鮎を守ろう〜
4月29日に行われたのは稚魚の放流体験。賀茂川漁業協同組合がどのように鴨川を保護しているのか澤健次組合長のお話しを聞き、子ども達は一緒に鮎の稚魚放流を体験しました。
⑦針穴写真機 /ピンホールカメラワークショップ
5月5日、写真家の吉川直哉さんの指導のもとにカメラ作り、写真撮影、現像まで行いました。
光の原理を学び、暗室を体験しながら、写真撮影の最も古い方法の一つを楽しみながらみんなで学びました。
⑧マイムーナ・ゲレージ流の写真の撮り方を学ぶ撮影ワークショップ
マイムーナ・ゲレージさんの世界観や美学をベースにしたキッズワークショップを5月7日に開催。
撮影会場は歴史ある着物屋であるEIZIYA ZOU。美しい織物、文化に触れながらのスタジオ撮影体験をし、オリジナルのフォトコラージュ作品を作りました。