1893年にフランス・トロワで誕生したプチバトー。
長い歴史を経て、今もなお子どもたちの未来を見据えたものづくりを続けています。時代とともに変わりゆく世界の中で、変わらないのは「子どもたちの未来を守りたい」という強い想い。
創業当時から現在まで稼働し続けているフランス・トロワの自社工場
子どもたちが安心して未来を生きていけるように、長く愛される服づくりとともに、地球や人にやさしい取り組みも大切にしています。
今回は、そんなプチバトーの サステナブル なものづくりや最近の取り組みをご紹介します。
130年以上続く、品質へのこだわり
プチバトーは、服づくりのあらゆる工程で妥協を許しません。完成までに19回ものテストを行い、丈夫さや着心地を厳しくチェック。
転んでも、何度洗っても長く着られる、家族で受け継げる服を目指しています。
また、新生児コレクションの全アイテムは、有害物質を含まないことを保証する「エコテックス®スタンダード100」の認証を取得。
赤ちゃんの肌にも安心のものづくりを大切にしています。
プチバトーでは、使用する素材や製造工程、サプライチェーンをできるだけオープンにし、すべてのお客さまに安心して選んでいただけるよう努めています。
2023年には、製品に使用している原材料の原産国や縫製国などを商品ごとに開示する新たな取り組みをスタート。生産の背景を「見える化」することで、サステナブルな選択をサポートしています。
環境に配慮した素材選びで、水とCO₂を削減
水の消費量やCO₂排出量を減らすために、すべてのアイテムに環境にやさしい素材を使用することが目標。
2025年春夏コレクションでは、全体の92%のアイテムにサステナブルな素材を採用しました。
生産時の水使用量を最大91%削減できるとされるオーガニックコットンや、ペットボトル・海に捨てられた漁網を再利用したリサイクル素材など、環境に配慮した素材をふんだんに取り入れています。
自然について学べるワークブック公開
プチバトーは2021年から、フランスの団体「ウォーターファミリー」と共に、子どもたちが自然とふれあい、楽しみながら学べる取り組みを行っています。
昨年は園芸ブランド「ボタニック」とも協力し、お庭のひみつをテーマにした32ページのワークブックを制作。
水や生きもの、健康とのつながりを、遊びながら学べる内容になっています。
▼ワークブック『お庭のひみつ』についての記事はこちら
★2023年配布「自然のハンドブック」についての記事はこちら
プチバトーの買い取り・回収サービス「#プチバトン」
大切に着たお洋服を、次の誰かにつなげていくことも、プチバトーが考えるサステナブルのかたち。
「#プチバトン」は、お子さまが着なくなったプチバトーのお洋服を回収し、必要とするお客様にバトンのように引き継いでいく取り組み。
プチバトーブティックの対象10店舗にお持ち込み頂ければ状態に応じて、ポイントを付与します。
回収したアイテムはプチバトーブティック吉祥寺店2階プチバトンコーナーで販売中です。
#プチバトンの詳細ページはこちら
▼プチバトーブティック吉祥寺店