プチバトーが2015年から キッズプログラム のスポンサーを務める「 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4/12~5/11の期間で今年も開催されます。
昨年に引き続き今年も小・中学生向けの子ども写真コンクールにプチバトー特別応募枠を設置し、皆様からの作品を募集しました (※応募受付3/9終了)。
こちらの写真コンクールに応募する作品を撮影する 写真ワークショップ を東京都現代美術館の研修室で開催しました。
<開催概要>
写真ワークショップin東京
「HUMANITY 人間らしさ-私たちを結ぶもの、私たちを分けるものは何だろう?」
開催日時:2024年3月20日(木・祝)
①10:00 – 12:30 (小学1~3年生対象) ②14:00 ‐ 16:30 (小学4年生以上対象)
開催場所:東京都現代美術館 研修室2
対象:小・中学生のお子様
定員:各回15名
参加費:お子様1名あたり1,100円(税込) ※機材レンタル、教材費
協賛:富士フイルム株式会社
ワークショップでは、写真家・吉田亮人さんが写真撮影の基本テクニックをレクチャー。
光と影の使い方や、構図を考える大切さ、さらには線や色の効果的な活用法などについても学びました。
子どもたちは、実際に学んだ内容を活かしながら、写真撮影に挑戦。レクチャーの後は、美術館横の木場公園にて、実際に写真撮影タイムがスタート!
コンクールのテーマ「HUMANITY人間らしさ-私たちを結ぶもの、私たちを分けるものは何だろう?」に合わせた写真を撮影しました。
広い公園での撮影タイムでは、学んだことを早速活かし、ダイナミックな視点で写真を撮影しました。
光と影のコントラストを意識したり、動きのあるシーンを捉えたり… 春の訪れを感じさせる自然の景色や、家族との温かな瞬間をテーマに積極的にシャッターを切りました。
自由に動き回りながら写真に収めるシーンを探し、習得したテクニックを活かして構図を考えます。
時折家族や仲間同士でアドバイスを交換したり、講師の吉田さんに質問しながら撮影を楽しみました。
視線を少し下げてみたり、逆光をうまく使ったりして、普段は気づかないような角度から風景や家族の大切な瞬間をパシャリ!
カメラを構える真剣な表情や、自然の中で楽しみながら撮影する姿がとても印象的で、写真の魅力を存分に感じさせてくれました。
子どもたちが撮影した写真は、個性豊かで視点もユニーク。
普段の生活では気づかないような美しい瞬間を捉えた写真作品が沢山完成しました。
<講師>吉田亮人(よしだあきひと)
写真家。写真集出版社「Three Books」共同ディレクター。1980年宮崎県生まれ。京都市在住。 滋賀大学教育学部卒業後、タイで日本語教師として1年間勤務。帰国後小学校教員として6年間勤務し退職。2010年より写真家として活動開始。 個人的な問題や原体験から出発した作品を多数制作。その作品は国内外で展覧会が開催されるとともに、多くの出版物が刊行されている。2023年に写真集出版社「Three Books」をヴィジュアルアーティストの鈴木萌と設立し共同ディレクターを務める。
★当日の様子はYouTubeでも公開中♬
4/12~5/11に京都市内で開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」では、お子様も楽しめるキッズプログラムをたくさんご用意しています!ゴールデンウィーク中に開催されるイベントやワークショップも複数ありますので、ぜひ家族旅行のついでにお立ち寄りください♪
▼PETIT BATEAU x KYOTOGRAPHIE キッズプログラム
https://www.petit-bateau.co.jp/pages/kyotographie-2025
Photo & Video by ©Takeshi MIYAMOTO