2015年よりプチバトーがキッズスポンサーを務め、界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される国際的な写真の芸術祭「 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が、4/13(土)から5/13(日)の期間中に京都市内で開催されました。

世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される国際的な写真の芸術祭「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」。第12回目となる今年は「SOURCE=源」がテーマ。国内外の気鋭のアーティストによる展示やワークショップが開催されました。

さらに、今年もたくさんのキッズ向けワークショップも実施され多くの方々にご参加いただきました。今回は、全7つのプログラムの様子をレポートします♬

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KYOTOGRAPHIE 子ども写真コンクール2024「 しあわせのみなもと」

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京都芸術センター 2階 大広間 にて、KYOTOGRAPHIE子ども写真コンクール2024の約50名のファイナリストたちの作品が、プチバトーフォトコンテストの優秀作品と一緒に展示されました。

今年は「しあわせのみなもと」をテーマとした写真作品を募集。

5/5(日)には、京都芸術センターで授賞式を開催し、受賞者のみなさんを表彰しました。

 

入賞作品はこちらのページで紹介中です♬

 

サイアノタイプ/自分だけの青写真を作ろう

写真家の吉川直哉氏と一緒に古くから存在する写真現像法・サイアノタイプを体験!

太陽光を使った、自分だけのオリジナル青写真。アースウィークのスタートを記念して、様々な種や植物を使ってきれいな和紙の作品を作り、楽しく学びました。

 

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カポエイラダンスを踊って、歌って、撮影しよう!

ブラジル文化の礎であるカポエイラの世界へと飛び込むことができるワークショップ。

子どもたちはカポエイラの象徴的な楽器であるビリンバウを実際に演奏し、伝統的な歌やダンスを練習しました。さらに、子どもたちはフォトグラファーの荒川幸祐氏に一番得意なカポエイラのポーズを撮影してもらいました。

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ダビ・コペナワと行くアマゾン奥地への旅

ヤノマミ族の偉大なシャーマンであり代弁者であるダビ・コペナワ氏から、ヤノマミ族の深い精神性や環境保護意識についてのトークを聞き、みんなで大きな作品を創りました。

子どもたちは、大きなキャンバスの上に、フェスティバルテーマ「SOURCE(源)」についての、自分たちの思いや希望、そして夢を表現しました。

 

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スタジオ撮影とコラージュ制作

理想のベッドルームはどんな感じ?世界中のさまざまな境遇にある子どもたちのポートレートと寝室を撮影し、子どもを取り巻く多様な環境に眼差しを向けるジェームス・モリソン氏のシリーズ作品「子どもたちの眠る場所」から着想を得たワークショップ。

展覧会を回った後、参加者のポートレート写真を撮影し、それぞれの理想のベッドルームの写真と合わせて独自のコレージュ作品を作りました。

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動いて撮ってみよう/アーティスト・ヨリヤス氏による創造的なワークショップ

 

KYOTOGRAPHIE出展アーティスト・ヨリヤス氏(展示番号8、13)によるワークショップ。ブレイクダンサーでありながら、フォトグラファーとしても活躍し、ストリートフォトグラフィーを専門にしているヨリヤス氏。

ブレイクダンスの基本を学び、ダンスフロアを超えて振り付けを自分の写真に取り入れる方法を学びます。「グルーヴ」を学んで、自分の動きを写真に収めました。

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写真の起源/虫めがねと紙パックカメラオブスクラを作ろう!

「写真ってなぜ写るの?」「カメラの中はどうなっているの?」虫めがね、紙パック、トレーシングペーパーを使ってカメラの仕組みを体験できる装置「カメラオブスクラ」を作ります。可愛く、かっこよくデコレーションしたらオリジナルカメラの完成です!さて、覗いてみると、どんな景色が見えるかな?

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KYOTOGRAPHIE X EARTH DAY IN KYOTO 2024 地球のためにできることは 何か考え、実践しよう

「アースデイ in 京都」とのコラボレーションで開催されたKYOTOGRAPHIEキッズパレード。

持参のプラカードや、午前中にKYOTOGRAPHIEブースで制作したプラカードを持って岡崎公園の周りを行進しました。

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