10月14日、プチバトー代官山店にて、ena AMICE代表・日本チャイルドボディケア協会ベビーマッサージ講師の蛯原 英里さんをお招きし、生後2～6ヶ月のベビーを対象に親子ベビーマッサージイベントを開催しました！

 

プチバトーは今秋、ベビーから大人まで使えるナチュラルボディケアアイテムを発売。
そのラインアップのひとつ、マッサージオイルを使用して、今回、蛯原英里さんにベビーマッサージのレクチャーをしていただきました。

 

本記事では、蛯原さんに聞いたベビーマッサージの方法やその効果、イベント参加者からの感想もご紹介します。

スキンシップを通して親子の絆を深めながら、子どもの発達を促すベビーマッサージをぜひお試し下さい♬

 

 

蛯原さんのベビーマッサージは、まずははじまりのお歌でスタート。

ママに優しく触れられた赤ちゃんたちの表情はすぐにふんわり柔らかに♬　ママ・パパたちもリラックスした優しい眼差しに♡

可愛い赤ちゃんとのスキンシップ・優しいふれあいの時間をお楽しみいただきました。

 

 

蛯原 英里さんインタビュー

それでは、蛯原さんにベビーマッサージについて詳しく聞いてみましょう！

 ＜講師＞蛯原 英里 (えびはら えり)
ena AMICE (エナ・アミーチェ)代表／日本チャイルドボディケア協会代表
NICU(新生児集中治療室)にて約6年間勤務。ベビーマッサージ・ベビーヨガレッチなどの資格を取得し 2012年 ena AMICE (エナ・アミーチェ)設立。2015年 日本チャイルドボディケア協会 設立。『ママと赤ちゃんが Happy でいられるように』と ベビーマッサージはもちろん、ママと赤ちゃんが一緒に出来るベビーヨガレッチやママ向けのエクササイズなど様々な講座を開催。また、「ママになっても一人の女性」という願いから 日本中に素敵なママが増えてくれるように日々活動中。@eriebihara

 

ベビーマッサージに興味を持ったきっかけは？

ー私はもともと看護師として、NICU(新生児集中治療室)で働いていました。そこでは未熟児治療として、お母さんと直接肌を合わせて抱っこする「タッチケア」や「カンガルーケア」などをしていたんです。

 

そうすると、それをした赤ちゃんがよく眠るようになりミルクもきちんと消化し、スムーズに体重が増加していったんです。

結果的に入院日数が短くなりました。その後、看護師を辞めてアパレル業界で働いていたのですが、お母さんと赤ちゃんのつながりをサポートする仕事をしたいという夢はずっと持ち続けていました。

 

そんな時に、ベビーマッサージの本に出会ったんです。色々調べてみると、ベビーマッサージは、NICU時代のタッチケアなどに通じてるところがたくさんありました。

看護師の頃、お母さんたちと直接話す機会も多く、その経験を活かすには「ベビーマッサージしかない！」と思いました。

 

実は、私自身未熟児で生まれたということもあり、きっとお母さんたちのサポートをする仕事は天職なんだと感じています。

 

ベビーマッサージのメリットは？
ーベビーマッサージは、様々な効果が期待できます。具体的には、

・親子の愛着形成や信頼関係が深くなる
・免疫力が高まり健康な体づくり
・脳の発達
・便秘の改善
・夜泣きや寝ぐずりの改善
・質の良い睡眠
・自己肯定感　などが挙げられます。

 

そして、赤ちゃんだけで無く、ベビーマッサージをしているママへも効果あります。

ママへの効果は、
・自分のお子さんのことがより愛おしくなる
・心身のリラックス
・産後ストレスの軽減
・親子の愛着形成促進　などです。

 

 

蛯原さん流ベビーマッサージのやり方、特徴は？
ー元々看護師なので、手技をお伝えするだけでは無く、なぜこの手技が良いのかまで、詳しくお伝えしています。
ご自宅でも続けやすいように、歌を歌いながら行えるベビーマッサージも入れているのも特徴です。

また、赤ちゃんとママが一緒に楽しめる空間を作ることを心掛けています。
これまで6000組以上のママ達にレッスンをしてきたので、どんな状況でも安心して受けていただけると思います。

 

その他、心掛けている事はありますか？
ーベビーマッサージというと、赤ちゃんに中心になりがちですが、私はママ達がリラックスして楽しんでいただけるような空間づくりを心掛けています。
ママがリラックスすると赤ちゃん達も自然と笑顔になってくれますよ。

 

対面レッスンでは、同じ月齢をお持ちのママ達が集まるので、ママたちを繋げたり、交流の場を提供することを心掛けています。

 

 ご自身のお子さまへのベビーマッサージの効果は？

ー小さい頃から触れているので、人との良い意味で距離感が近いですね。人の痛みがわかる優しい子に育ってくれていると思います。
そして、いつでも、どこでも、寝つきが良い！今でも寝ながらマッサージをすると2.3分で寝ついてくれるんです。ベビーマッサージは、母乳に変わる、寝かしつけ方法だと思います！

 

9歳、5歳になった子供たちもお風呂上がりや、少し疲れた時、元気がない時、嬉しい時、頑張った時など、自分からやってと言ってくれます。

言葉だけでは無く、直接触れることで心にも寄り添うことができると感じています。

 

幼児期・児童期のお子さまへのスキンシップのコツはありますか？
ー第一にお子さんに触れても良いかの許可をもらうことが大前提。心地よいふれあいが、心身の成長を育んでくれます。

 

おしゃべりができるお子さんは、ベビーマッサージが気持ち良いことが分かると、「ここをやってほしい」と教えてくれるようになってきます。このタイミングがまた濃密なコミュニティケーションをとる絶好のチャンスです♡
ご兄弟がいらっしゃる場合は、上のお子さんからやってもらうと兄弟でやり合いっこをしてくれるようになりますよ。

 

プチバトー マッサージオイルを使ってみて感想は？

ー肌馴染みが良く、軽やかなテクスチャーでベタつかずに使用出来るところが良いですね。

 

参加者のコメント

今回参加いただいたお客様からのベビーマッサージで感じた効果や感想についていただいたコメントもご紹介します♬

 

 「子供のマッサージ効果だけでなく、親子の触れ合いもできて、とってもお互いが癒されるものになるなと思いました。（ニックネーム：はっち）」

 

「ベビーがニコニコして笑顔になってくれたことで、絆を深めることができたような気が致しました！また、ベビーの身体がポカポカと温まり、帰宅途中にはぐっすりと眠ったので効果を実感致しました。（K）」

 

「我が子の見たことがない姿や可愛い反応が見えてとても楽しかったですし、絆の深まりも感じました。完璧にやらなくても少しずつでも触れ合いを大事にするというマインドを学びました！（りさ）」

 

「日々忙しい中、子とゆっくり向き合ってマッサージする時間を作ることができて、私自身もリラックスすることができました。（なつ）」

 

「講座後、英里先生に上の子にもぜひやってあげてとアドバイスをいただき、帰宅後やってみました。2歳の長男はうとうと気持ちよさそうな表情になり、翌日以降「ゆびくるくるぽんして！」とリクエストしてくれるようになりました。下の子が生まれて嫉妬深くなり、こちらも戸惑っていましたが、ベビーマッサージが上の子の精神の安定に一役買ってくれていると感じています。
もちろん、下の子も朝の着替えのときや上の子のいないときにたっぷりマッサージしてあげて2人の時間を楽しんでいます。（ichi）」

 

 

ボディケア アイテムは全国のプチバトー店舗で販売中！
お近くの店舗は、こちらからCHECK　

★プチバトー店舗検索

 

※プチバトーオンラインブティックでの販売スタートは11月中旬を予定しています。