1893年創業のプチバトーは、今年130周年を迎えます。
プチバトーがこの130年間追求し続けてきたもの、それは‟時を超えて生き続けるものづくり”。
流行りのアイテムも素敵ですが、プチバトーは世代を超えて長持ちすることを何より願って現在も服作りを続けています。
プチバトーのブランドスローガン「自由、品質、持続可能」の 中でも「持続可能」は、創業当初から大切にしてきた最重要なキーワード。
ファッションや社会は変化し、家族も変わっていく……
変わりゆく時代の中で、プチバトーという船は、「持続可能なものづくり」を常に意識しながら、未来の水平線に針路をとりながら進んできました。
130年近く前からプチバトーが追い求めてきたもの――それは時を超えて生き続けるものづくり。130年近く前からプチバトーが追い求めてきたもの――それは時を超えて生き続けるものづくり。
過去・現在・未来…
プチバトーは「持続可能」というテーマにどう向き合ってきたのか、そしてこれからどんな取り組みをするのか。
130周年という節目を迎えた今、本記事ではプチバトーのサステナブルな取り組みについてあらためてご紹介します!
① 最高レベルの品質基準を守る
プチバトーは、品質に関して一切妥協しません。製造工程のあらゆる段階において、そして完成後でさえ一点一点を厳しく管理しています。
服の生産工程全体で19回のテストを行い、繰り返し耐性を確認します。
子ども服の作り手として、転んでも、でんぐり返しをしても、何度洗っても耐えられる服を作っています。
プチバトーの長持ちする服は、常に品質の改善、向上を追求してきた歴史そのものです。
また、高品質な服とは、もちろん健康に配慮し、有害な物質が含まれていない服であると考えています。
新生児コレクションの全アイテムは、有害物質を規制する世界トップレベルの認証「エコテックス®スタンダード100 」を取得しています。
②時代を超えたスタイルを目指す
流行に左右されることなく、モードの一環を成すこと。これが、プチバトーが掲げ続ける信条です。
一目でそれとわかる、クリエイティブで時代に左右されないスタイルは、プチバトーのトレードマークであるとともに、プチバトーの服が長く着続けられる理由でもあります。
決して流行遅れにならず、色あせることなく何度でも着られる服。これこそがシックなのです!
プチバトーが時の流れに乗り遅れることなく存続できたのは、クリエイティブでありながら時代に左右されることがないから。
考え抜かれた適正なカット、常に時代を見据えたプチバトーならではのスタイルが時代遅れになることはありません。
創業以来受け継がれてきたこの精神は、今この時代に一層その重要性を増しています。
③2025年までにすべてのアイテムをエコ・コンシャスなものに
原材料の選定から製品寿命が尽きるまでの、環境への影響をあらかじめ考慮して製品を構想するエコ・コンセプションは、持続可能性の中核をなすものです。
そのため、プチバトーは2025年までに100%環境に優しい素材を使用することを目指しています。
さらに、デザインの選択、裁断、製造工程、染料の選択など、他のレベルでも環境基準を考慮しつつ、さらに先を目指します。
環境への配慮というテーマはあまりに幅広いので、いくつかのアプローチを定めました。
社内のさまざまな職種(デザイン、マーケティング、購買)のチームを対象とした研修の実施、いくつかの製品のライフサイクル分析、さらに実験プロジェクトの実施などを行ないます。
2023年 春夏新作 コレクションでは、全体の82%のアイテムに環境に配慮した素材を使用!
子ども達と地球の未来のために、25年までに100%という目標に向け、着々と取り組みを進めています。
④リユースの拡大。買い取り・回収サービス「プチバトン」スタート!
2022年秋からは、プチバトーの中古アイテムの買い取り・回収サービス「PETIT BATON(プチバトン)を開始しました。
衣料品廃棄を無くし、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を実現するための手段として、プチバトーのお洋服を次の持ち主に受け渡したりアップサイクルするお手伝いをスタート。
プチバトーブティックの対象10店舗にお持ち込み頂ければポイントで買い取り・回収しています。(商品の状態や種類によって買い取りできない場合がございます)
買い取り・回収したお洋服はプチバトーにてリセールもしくはリサイクル(アップサイクル)いたします。
130周年のアニバーサリーを迎え、今後もプチバトーはサステナビリティをさらに推進していきます。
ぜひこれからのプチバトーのサステナブルな取り組みについて注目してください!
★2023年 春夏 コレクション続々入荷中! ぜひ、全国のプチバトー実店舗およびオンラインブティックをCHECKしてみてくださいね♪