1893年にフランスで子どもの肌着メーカーとして誕生した「プチバトー」。
フランスは先進国の中でも高い出生率を誇り、優れた子育て支援策を行なうことでも知られています。
そんなプチバトーの母国、フランスのママたちはどんな子育てを行っているの?
フランス流子育てについてご紹介する本シリーズ第2回は、赤ちゃんの離乳食 についてプチバトー フランス本社のママスタッフ2人に聞いてみました!
「美食の国」ともいわれるフランス。そんな国の赤ちゃんはどんな料理を食べているのでしょう?
★『<フランス流子育て①>赤ちゃんの上手な寝かし方』の記事はこちら
フランスの離乳食の特徴
—— 豊かな食文化を持つフランスの赤ちゃんが何を食べているかとても気になります。フランスならではの離乳食の特徴はありますか?
「フランスでは離乳食は、いろいろな食べ物の味や食感を理解し、自立して食事を楽しむための準備期間ととらえ『食の多様化』と言われています。まずは、ニンジンなど固めの野菜を柔らかく調理し与えることから始まります。
『多様化』は生後6ヶ月頃から始め、赤ちゃんが窒息してしまわないか心配でしたが、徐々に色んな食感の食べ物を与えていきました。
私は息子に魚や肉をほとんど与えませんでした。息子は野菜や豆類、米、小麦、キノアなどが原料のシリアルが大好きです。」(カミーユ・デ・ケルナヴァノワ=ソーシャルメディア責任者、以下CK)
「フランスの赤ちゃんの離乳食=『食の多様化』(ミルク以外の食べものの紹介)は、果物または野菜の一つの材料をベースにしたピュレやコンポートから始まります。
アレルギーの有無をチェックするためにも、ゆっくりと1度に1つの食材を食べさせるのです。そして段階的に他の食べ物を与えていきます。」(エリーゼ・バティアット=コミュニケーション部、以下EB)
★フランス流子育てシリーズ第1回記事はこちら➡『赤ちゃんの上手な寝かし方』
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