「レスポンシブル・ウール・スタンダード」認証済。環境と動物に優しい新作ニットをご紹介！

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2021.11.19

ニュース

「レスポンシブル・ウール・スタンダード」認証済。環境と動物に優しい新作ニットをご紹介！

プチバトーは、オーガニックコットンやリサイクルポリエステル、ウォーターレスデニムなど、環境に配慮した素材を積極的に取り入れています。 2021年秋冬コレクションからは、新たに環境や動物に配慮した「レスポンシブル・ウール・スタンダード（RWS）」認証取得ウールの使用をスタートしました！皆さんはこの「レスポンシブル・ウール・スタンダード」をご存知ですか？あまり聞きなじみがないという方も多いかもしれません。そこで今回は、「レスポンシブル・ウール・スタンダード」について詳しくご紹介します！

レスポンシブル・ウール・スタンダードって何？

これからの寒い季節に欠かせないニット。プチバトーの今シーズンの多くのニットアイテムに使われているウール素材が「レスポンシブル・ウール・スタンダード」認証取得のウールです。「レスポンシブル・ウール・スタンダード（Responsible Wool Standard/RWS）」とは、羊毛原料がその後の最終製品に至るまですべての製造工程において、責任ある管理がされているかを証明する国際的な認証基準のこと。動物の人道的な扱い、健全な土地、サプライチェーンなど認証のための厳しい基準をすべてクリアしたウール素材です。

環境と動物に配慮したエシカルでサステナブルなウール

ウールは皆さんご存知の通り、羊の毛を刈って糸にしニットの生地にします。残酷な話となりますが、ウールの生産過程において、羊の毛は長すぎるとお尻周りの毛に排泄物が付着し、虫が沸いて羊が病気になることが多いので、それを防ぐため、お尻周りの皮膚や肉を切り落とす「ミュールシング」という慣習があります。 RWSではこの「ミュールシング」の禁止も基準の一つ。「ミュールシング」を行っていないなど動物福祉基準を遵守しているのがレスポンシブルウールです。

プチバトーのブランドスローガン「自由」「品質」「持続可能」。

プチバトーの編む生地や提供する製品が「持続可能」であるために、より環境に配慮した原材料を選択し、より道徳的でエコロジカルな生産方法を採用することに努めています。

このような考え方の元、今シーズンより「レスポンシブルウール」も採用。ベビー、キッズ、大人用アイテムのカーディガンやプルオーバーなどのニットアイテムで使用しています。そして2023年までに、ウール製品には動物愛護と持続可能な土地管理を保証する RWS認証取得のウールのみを使用することを目指しています。