今週の金曜日（6/21）は、1年で一番日が長い夏至。フランスでは毎年夏至の夕暮れに、街中で音楽祭が開催されます。その名も、Fête de la Musique（音楽の祭日）。その様子を少し覗いてみましょう。

 

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Fête de la Musique（フェット・ドゥ・ラ・ミュージック）は、フランスの市民音楽祭の一つ。毎年夏至の日に開催されます。

その日は、誰がどこで何を演奏してもOK。住宅街の片隅、道端、レストランの店先……あちこちで音楽イベントが催され、フランスの街中一体が音楽に包まれます。プロもアマチュアも関係ありません。ジャズ、シャンソン、フォーク、ラテン、民族音楽…とジャンルもさまざま。老若男女が音楽を奏で、聴衆は無料でそれを聞くことができます。

〜一年で一番日の長い夏至の日に、夏の訪れを音楽とともに過ごす〜フランス人のシャレた心意気が感じられますね！

 

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Fête de la Musiqueが始まったのは1982年。当時の文化相に任命されたモーリス・フルレ氏（音楽・舞踊局長）が立ち上げました。その後各地に広まり、今や世界中の120以上の国で開催される有名な音楽祭となっています。

 

日本でのFête de la Musiqueは、東京と大阪を中心に発展。日本の夏至はちょうど梅雨の時期にあたるため、6月の数週間をFête de la Musiqueのイベントができる日としてアレンジしています。日本でも、東京23区と大阪市内を中心にFête de la Musiqueの音楽イベントが行われていますよ！

 

世代・性別・民族を超えた住民参加型の音楽イベント、Fête de la Musique。一年で一番日が長い夏至の日（2019年は6月21日！）に、家族や友達と音楽を奏でて楽しんでみては？

 

 

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Fête de la Musiqueにあたる夏至の日は、日本では雨の多い梅雨の時期。そんな時だからこそ、おうちの中で楽しくDIY。LES CLOCHETTES EN FÊTEでキミだけのオリジナル楽器を作ってみよう！

 

 

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