プチバトーのブランドスローガンは「自由」「品質」「持続可能」。 中でも「持続可能」はプチバトーにとって最も重要なキーワードです。 創業以来130年近く追い求めてきたもの――。それは時を超えて生き続けるものづくり。 世代を超えて長持ちする服作りをし続け、リユースやリサイクル、修繕などを通し「持続可能」なファッションへの組み込みに力を入れています。

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Yurika(@sariikusii)さんの作品

今月は特に「リメイク」や「リユース」にフォーカスし、これらをテーマにしたコンテンツを多数オンラインで公開中! 今回のブログでは、ベビー服をリメイクした ぬいぐるみ の作り方を紹介します。 プチマトロでぬいぐるみ作家としてもご活躍中のYurikaさん(@sariikusii)に、本企画のために特別に考案いただいたプチバトーのボディ(肌着)を使った可愛いぬいぐるみです!   着られないけど捨てられない、思い出がいっぱいの赤ちゃんの肌着1枚をリメイクして簡単にできますので、ぜひトライしてみてください♬

うさぎのぬいぐるみ

今回紹介する肌着1枚をリメイクして作る「うさぎのぬいぐるみ」

 

【用意するもの】

  • 型紙(※こちらのリンクからダウンロード&プリントアウトしお使いください。頭になる型紙の点4つは太めの針やきりで穴を開けてください。)
  • 着なくなった肌着
  • 襟のフリル用の布(肌着の余り布を使ってもOK)
  • 綿(肌着の余り布を刻んで使用してもOK)
  • チャコペン
  • はさみ

簡単リメイク!肌着を使った「うさぎの ぬいぐるみ 」の作り方

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

1.肌着を切って分解し、チャコペンで型紙をなぞります。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

2.袖は裏返して中表になるようにし、チャコペンで型紙をなぞります。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

3.頭の型紙の穴にチャコペンで印をつけ、点と点を結んで線を2本引きます。

 

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

4.チャコペンでなぞったところを裁断します。頭と体は1枚ずつ裁断します。耳はまち針でとめて2枚一緒に裁断します。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

5. 3で引いた頭の線を切ります。その穴が耳の差し込み口になります。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

6.耳の内側0.7〜1cmをチャコペンでなぞって、縫い代のガイドを書きます。

 

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

7.体の布を中表で半分に折り、耳と同様に0.7〜1cmをチャコペンで縫い代のガイドを書きます。定規で測りながら左右とも4cmまで書き、真ん中は残しておきます。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

8.ガイドを書いた耳と体のパーツがこちら。体の布のガイドを書いていない真ん中の残した部分は頭の差し込み口になります。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

9.耳をガイドにそって縫い、表に返します。

 

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

10.頭の差し込み口に耳を差し込み、裏に返し差し込んだ耳と頭部の切り込みを縫います。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

11.綿を丸めて頭に入れ、てるてる坊主のように形を整えて首の部分を糸で結びます。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

12.体の頭の差し込み口を残してガイドにそって縫い、表に返して綿を詰めます。

 

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13.開いている頭の差し込み口の生地を内に入れて、一周なみ縫いをします。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

14.玉留めをしないまま糸を引っ張って絞り頭を差し込みます。頭と体を縫いとめます。

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

15.体の前後の布を脇に寄せてつまみ、好みのところで縫いとめます。

 

「うさぎのぬいぐるみ」の作り方

16.襟のフリル用の布をなみ縫いし、引っ張ってギャザーを寄せます。首回りに縫いつけて完成です!

★くまの耳の型紙を使えば、くまのぬいぐるみが完成。体に刺繍などを施してもおしゃれ! ぜひ着られなくなった肌着を使って、簡単・可愛いぬいぐるみ作りにチャレンジしてみて下さいね♬   4E1B421E-BF3C-49BD-84CE-9A9102F841C5

 

★只今、ベビー、キッズ、大人用まで注目の秋冬アイテムを豊富に展開中。ぜひ、全国のプチバトー実店舗およびオンラインブティックをCHECKしてみてください♪

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